AR4 統合報告書(SYR)骨子
(仮訳)
政策決定者向け要約 (SPM:Summary for Policymakers)
本文
1. 観測された気候変化およびその影響 (WG1, 2, 3)
- 古気候的面も含む過去の気候変化
- 自然システム及び社会に対する過去の気候変化の影響
2. 変化の原因 (WG1,2)
- 自然及び人間起源の要因
- 炭素循環やその他によるフィードバック
3. 種々のシナリオの下での短期的・長期的な気候変化とその影響 (WG1, 2, 3)
- 将来の気候変化
- 脆弱性
- ハザード(障害)、リスクおよび機会
- 水、生態系、人類の福祉と開発
- 地域に及ぼす影響
- タイムスケール、慣性、及び時間的遅延による効果
- 異なるレベルでの、突然のあるいは不可逆な変化のリスク
4. 地球規模及び地域レベルにおける適応及び緩和のオプションと対応、及び持続可能な開発との相互関係( WG2,3 )
- 適応―範囲、限界、費用/便益、効率性及び増進
- 緩和―過去の経験とオプションおよび政策(費用/便益および漏出効果をふくむ);現在、中期、長期
- 適応と緩和オプションの関係
- 技術: タイミング、開発、移転、環境、および調和問題
5. 長期的な展望:条約の目的・条項と整合した、また持続可能な開発と関連した、適応及び緩和に関する科学的、社会・経済的側面
- 全球的および地域的なレベルにおける、また異なるシナリオの下での、費用、便益、 及び回避される損害とリスク
- タイミングと衡平性のもたらすもの
- 適応と緩和の関係
- 技術:タイミング、開発、移転、環境及び調和の諸問題