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<2007年度>

WG2第8回総会】(2007年4月、ベルギー・ブリュッセル)

IPCC第8回 WG2総会 (作業部会総会) において、AR4 WG2報告書の承認【SPM (政策決定者向け要約) の"承認"、技術要約及びWG2報告書本体 (全20章) の"受諾"】が行われ、IPCCより公表された。
環境省報道発表資料

WG3第9回総会】(2007年5月、タイ・バンコク)

IPCC第9回 WG3総会 (作業部会総会) において、AR4 WG3報告書の承認【SPM (政策決定者向け要約) の"承認"、技術要約及びWG3報告書本体 (全13章) の"受諾"】が行われ、IPCCより公表された。
環境省報道発表資料

第26回総会】(2007年5月、タイ・バンコク)

IPCC AR4 全作業部会報告書についての一括承認、IPCC新排出シナリオに関する進め方の検討、統合報告書作成状況およびその他タスクフォースの将来活動に関する報告・検討のほか、オブザーバー機関の承認、等が行われた。 → 会議報告

TGICA第13回会合】(2007年6月、フィジー・ナディ)

IPCCの3つの作業部会を横断するデータ、シナリオ、解析方法等に関する検討と支援活動を行っているTGICAの第13回会合。本会合では主要な議題として、1) 地域研究に関する専門家会合の最終打ち合わせ (本会合終了後、同じ場所で、TGICAが主催する地域研究に関する専門家会合 (Integrating Analysis of Regional Climate Change and Response Options) が行われた)、2) DDCの運営、3) ナイロビ行動計画への関与、4) 次期モデル実験への変数のリクエスト、5) 温暖化影響に気候関する観測データ、6) キャパシティビルディング、7) IPCC新シナリオ、8) ガイドライン文書の進捗について検討を行った。 → 会議報告

気候変動と水に関する技術報告書 執筆者会合】(2007年8月、カナダ・ビクトリア)

IPCC気候変動と水に関する技術報告書は、2008年4月の完成に向けて最終準備段階に入っており、2007年5〜6月に第一次政府/専門家レビューが行われた。本会合では、それらレビューコメントを受けて、第二次 (最終) レビューに向けての改訂を行うための対処方針を共有すべく検討を行った。 → 会議報告

第27回総会】(2007年11月、スペイン・バレンシア)

IPCC AR4の最終章となる、統合報告書の審議・承認を行った。(IPCCのノーベル平和賞受賞決定後の総会であり、最終日には国連事務総長Ban Ki-Moon氏をむかえ、IPCCのPachauri議長から、承認したての統合報告書SPM (政策決定者向け要約) が手渡された) このほか、第5次評価報告書 (AR5) にむけての議論等が行われた。

関連4省庁報道発表資料 (環境省webサイトから) → 会議報告

IPCC再生可能エネルギー特別報告書スコーピング会合】(2008年1月、ドイツ・リューベック)および【EU Sustainable Energy Week '08 会合】(2008年1月、ベルギー・ブリュッセル)

IPCC次期総会 (2008年4月、ブダペスト) において、IPCC再生可能エネルギー特別報告書の作成を行うか否かの審議が行われる。そのため本会合では、特別報告書を作成する場合の章立てやスケジュール等について検討し、その結果を、次期総会に提出するスコーピングペーパーとしてまとめた。 → 会議報告

TGICA第14回会合】(2008年2月、トリニダード)

IPCCの3つの作業部会を横断するデータ、シナリオ、解析方法等に関する検討と支援活動を行っているTGICAの第14回会合。本会合では、1) 第28回IPCC総会への報告、2) 地域研究に関する専門家会合のまとめ、3) DDCの運営、4) ナイロビ行動計画への関与、5) IPCC新シナリオ、6) 次期気候モデル実験への変数のリクエスト、7) ガイドライン文書の進捗、8) キャパシティビルディング、9) 不確実性の取り扱い、10) 温暖化影響に関する観測データ、11) TGICAのメンバーシップ、12) 今後の活動についての検討を行った。また、全球空間データ基盤学会 (Global Spatial Data Infrastructure Association: GSDI) 大会の一部として合同セッションを開催した。 → 会議報告