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<2006年度>

第25回総会】(2006年4月、モーリシャス・ポートルイス)

IPCC2006年インベントリーガイドラインの承認、IPCC新排出シナリオ開発および進め方・再生可能エネルギーに関するIPCC特別報告書作成に向けての提案、各作業部会およびタスクグループ進捗状況報告・提案に関する審議のほか、ビューロー選挙規則の採択、オブザーバー参加資格・アウトリーチ (広報) に関する検討等が行われた。 → 会議報告

AR4 WG1第4回LA会合】(2006年6月、ノルウェー・ベルゲン)

前年12月の第3回会合 (ニュージーランド・クライストチャーチにて開催) に引き続き、第4回会合が開催された。会合では、主に章単位でWG1第2次ドラフトに関する専門家/政府レビュー (4/7〜6/2) で出されたコメントへの対応を検討し、今後の最終ドラフト作成に関する検討 (作業内容・スケジュール等) を行った。
会議報告

AR4 WG2第4回LA会合】(2006年9月、南アフリカ・ケープタウン)

1月の第3回会合に引き続き、第4回会合が開催された。会合では、主に章単位でWG2第2次ドラフトに関する専門家/政府レビュー (5/26〜7/21) で出されたコメントへの対応を検討し、今後の最終ドラフト作成に関する検討 (作業内容・スケジュール等) を行った。さらに、政策決定者向けサマリー(SPM)、技術報告書 (TS) のドラフトについても議論された。
会議報告

TGICA第12回会合】(2006年10月、英国・エクセター)

1996年以来、IPCCの3つの作業部会を横断するデータ、シナリオ、解析方法等に関する検討と支援活動を行っているTGICAの第12回会合。本会合では主要な議題として、1) DDCの運営、2) 地域研究に関する専門家会合、3) キャパシティビルディング、4) IPCC新シナリオ、5) ガイドライン文書の進捗、についての検討を行った。特に、IPCC新シナリオ関連の議論に関しては、同じ日程・場所で開催されていたC4MIP会合との合同セッションも持たれるなど、既に、AR5にむけての動きが進みつつある。 → 会議報告

AR4 WG3第4回LA会合】(2006年10月、ニュージーランド・クライストチャーチ)

2月の第3回会合に引き続き、第4回会合が開催された。会合では、主に章単位でWG3第2次ドラフトに関する専門家/政府レビュー (7/24〜9/15) で出されたコメントへの対応を検討し、今後の最終ドラフト作成に関する検討 (作業内容・スケジュール等) を行った。さらに、政策決定者向けサマリー (SPM)、技術報告書 (TS) のドラフトについても議論された。
会議報告

WG1第10回総会】(2007年1-2月、フランス・パリ)

IPCC第10回 WG1総会 (作業部会総会) において、AR4 WG1報告書の承認【SPM (政策決定者向け要約) の"承認"、技術要約及びWG1報告書本体 (全11章) の'受諾’】が行われ、IPCCより公表された。
環境省報道発表資料