【第31回ビューロー会合】(2004年4月、スイス・ジュネーブ)
AR4のCLA、LA、REが決定。
【「条約第2条と鍵となる脆弱性に関連する科学」専門家会合】 (2004年5月、アルゼンチン・ブエノスアイレス)
AR4で扱う7つのクロスカッティングテーマの一つである、(UNFCCC)条約第2条と鍵となる脆弱性についての専門家会合が開催された。会議の目的は、本件に関連する科学についての意見交換を行い、第4次評価報告書に反映することであり、主要な論点として、条約第2条で述べている「危険な水準」とは何かを議論した。 → 会議報告
【AR4統合報告書スコーピング会合】(2004年7月、スイス・ジュネーブ)
AR4において統合報告書(SYR)を作成するか否かは、第22回総会(2004年11月)の決定を待つことになるが、総会での決定を可能とすべく、作成するとした場合に、SYRが取り上げる範囲、内容、作成プロセスについて検討すべく、専門家によるスコーピング会合が開催された。 → 会議報告
【AR4 WG2第1回LA会合】(2004年9月、オーストリア・ウィーン)
4月のビューロー会合にて選出された AR4WG2のCLA・LAが初めて一堂に会し、各作業(執筆)分担や今後の作業体制、スケジュール等について話し合った。 → 会議報告
【AR4 WG1第1回LA会合】(2004年9月、イタリア・トリエステ)
4月のビューロー会合にて選出された AR4WG1のCLA・LAが初めて一堂に会し、各作業(執筆)分担や今後の作業体制、スケジュール等について話し合った。 → 会議報告
【AR4 WG3第1回LA会合】(2004年10月、ドイツ・ブレーナ)
4月のビューロー会合にて選出されたAR4WG3のCLA・LAが初めて一堂に会し、各作業(執筆)分担や今後の作業体制、スケジュール等について話し合った。 → 会議報告
【第22回総会】(2004年11月、インド・デリー)
前回総会からの持ち越し事項である、AR4において統合報告書(SYR)を作成するか否かの議論を行い、作成が決定されたとともに、その形式、内容 (トピック)、スケジュール等についても決定した。その他、各WGの第1回LA会合報告及び進捗状況についての報告も行われた。 → 会議報告
【「新排出シナリオ」に関するIPCC専門家会合(第1回)】(2005年1月 米国・ワシントンD.C.)
AR4でのシナリオ評価に関する事項について、WG1、WG2、WG3の執筆チームおよび研究者間での相互理解を深めるべく開催され、最新成果のレビュー、WG間にまたがる問題の取り扱い、現状の知識のギャップの明確化について、討議が行われた。 → 会議報告
【AR4 WG2第2回LA会合】(2005年3月、オーストラリア・ケアンズ)
前年9月の第1回会合に引き続き、第2回会合が開催された。会合では、主に章単位で、既に出揃った0次ドラフトに対する査読意見を踏まえ、1次ドラフト作成にむけての検討 (1次ドラフトの構成・追加で情報収集すべき項目・分担・スケジュール等の検討) を行った。 → 会議報告