JWA 日本気象協会

職員インタビュー

交通ソリューション

岸 為良

情報サービス部 予報サービス課
2016年入社
環境学研究科 修了

子どもの頃から興味のあった気象予報の職場で働くことに

中学生の頃から空を眺めることが好きでした。当時、頻繁に見ていたテレビ番組に出演されていた気象予報士の方の解説がとてもわかりやすく、面白く、気象予報士という仕事に興味を持つようになりました。大学院では、都市における気象や環境について研究しました。論文や数値気象モデルによる机上の勉強だけでなく、実際のフィールドワークを通して多くのことを学ぶことができました。また、学生時代はサイクリングサークルに所属し、ロードバイクでさまざまな場所を旅しましたが、サイクリング中も空をよく眺めていましたね。

就職活動では日本気象協会が第一志望でした。業界の中で最も長い歴史があり、気象予測に関するノウハウも最も多く蓄積されているだろうと考えたためです。環境アセスメントなど、気象予測以外でも気象に関わる業務を幅広く行なっている点も魅力に感じました。入社後は希望していた予報サービス課予報グループに配属され、企業や自治体向けに気象予測を提供し、コンサルティングする業務に携わっています。

人の命や企業活動に影響を与える気象予測を行っている

たとえば、道路管理会社に提供する気象予測は道路(通行)管理を行う上で重要な判断材料になりますし、鉄道会社は私たちの提供する風や降水量の予測を運行可否の重要な判断材料にしています。いずれも社会インフラや人の命に関わる大切な予測です。また、電力会社は需要に応じて発電量を細かく調整するため、特に夏場などはより精度の高い予測が求められます。需給に大きなズレが生じると、電力会社は何億円もの損害が生じてしまうこともあるのです。さらに、全国各地の自治体に提供している降水量や風に関する気象予測は、災害時の対応を左右するものです。台風や短時間強雨が予想される時には、より細やかな予測提供を行っています。一方で、コンピューターによる数値気象モデルが進歩した現在でも、夏の短時間強雨や冬の降雪のタイミング、量を正確に予測するのはまだまだ非常に難しいのが現状です。最後は気象予報士が、よく実況を監視しつつ、過去事例等のノウハウを踏まえながら、予測値を決断する必要があるのです。また、私たちの仕事は「予測を提供したら終わり」といった無責任なものではありません。追って実際の気象実況と比較し、予測が適当だったかの検証を行うことも大切な仕事の一つです。検証結果はまた私たちのノウハウ・財産としてフィードバックされます。

今でも忘れられないのは、初めて自分の名前が載った気象予測表をお客様に提供した時のことです。入社後の研修が終わり、自分一人で気象予測を行い予測表を提供した時は、「ついに気象予報士としてのスタートを切ったのだ」といううれしさに包まれました。また同時に、自分の予測がお客様の企業活動や自治体の安全管理に大きな影響を与えることを改めて実感しました。プロとしての責任とやりがいを強く感じた瞬間でもあります。

気象予測以上の価値を、気象予報士がどう提供できるか

日本気象協会は部署間の交流がとても盛んな会社です。特に、私が所属する予報サービス課では、他部署の職員が契約したお客様に向けて気象予測表を提供しますので、他部署とのやりとりが大切になります。お客様がどのような気象予測を求めているのか、提供方法や提供時刻は適切かといった社内の打合せも頻繁に行っています。また、気象予測のコンサルティングや、予測提供後の精度確認など、お客様と直接コミュニケーションを取る機会も多く、すべてに根拠を持って説明することの大切さを日々学んでいます。

この先、気象予測の提供だけなら、AIが代替を務める日が来るかもしれません。しかし、お客様からは予測値だけでは表現できない部分について、気象予報士による、よりわかりやすく、より端的なコンサルティングが求められます。つまり、私たち気象予報士のやるべきことはまだまだ数多くあると思います。そして将来的には、天気をあまり知らないような人でも理解でき、気象に親しみを持ってもらえるような天気予報をできるようになりたいと思っています。

岸 為良

情報サービス部 予報サービス課
2016年入社
環境学研究科 修了

子どもの頃から興味のあった気象予報の職場で働くことに

中学生の頃から空を眺めることが好きでした。当時、頻繁に見ていたテレビ番組に出演されていた気象予報士の方の解説がとてもわかりやすく、面白く、気象予報士という仕事に興味を持つようになりました。大学院では、都市における気象や環境について研究しました。論文や数値気象モデルによる机上の勉強だけでなく、実際のフィールドワークを通して多くのことを学ぶことができました。また、学生時代はサイクリングサークルに所属し、ロードバイクでさまざまな場所を旅しましたが、サイクリング中も空をよく眺めていましたね。

就職活動では日本気象協会が第一志望でした。業界の中で最も長い歴史があり、気象予測に関するノウハウも最も多く蓄積されているだろうと考えたためです。環境アセスメントなど、気象予測以外でも気象に関わる業務を幅広く行なっている点も魅力に感じました。入社後は希望していた予報サービス課予報グループに配属され、企業や自治体向けに気象予測を提供し、コンサルティングする業務に携わっています。

人の命や企業活動に影響を与える気象予測を行っている

たとえば、道路管理会社に提供する気象予測は道路(通行)管理を行う上で重要な判断材料になりますし、鉄道会社は私たちの提供する風や降水量の予測を運行可否の重要な判断材料にしています。いずれも社会インフラや人の命に関わる大切な予測です。また、電力会社は需要に応じて発電量を細かく調整するため、特に夏場などはより精度の高い予測が求められます。需給に大きなズレが生じると、電力会社は何億円もの損害が生じてしまうこともあるのです。さらに、全国各地の自治体に提供している降水量や風に関する気象予測は、災害時の対応を左右するものです。台風や短時間強雨が予想される時には、より細やかな予測提供を行っています。一方で、コンピューターによる数値気象モデルが進歩した現在でも、夏の短時間強雨や冬の降雪のタイミング、量を正確に予測するのはまだまだ非常に難しいのが現状です。最後は気象予報士が、よく実況を監視しつつ、過去事例等のノウハウを踏まえながら、予測値を決断する必要があるのです。また、私たちの仕事は「予測を提供したら終わり」といった無責任なものではありません。追って実際の気象実況と比較し、予測が適当だったかの検証を行うことも大切な仕事の一つです。検証結果はまた私たちのノウハウ・財産としてフィードバックされます。

今でも忘れられないのは、初めて自分の名前が載った気象予測表をお客様に提供した時のことです。入社後の研修が終わり、自分一人で気象予測を行い予測表を提供した時は、「ついに気象予報士としてのスタートを切ったのだ」といううれしさに包まれました。また同時に、自分の予測がお客様の企業活動や自治体の安全管理に大きな影響を与えることを改めて実感しました。プロとしての責任とやりがいを強く感じた瞬間でもあります。

気象予測以上の価値を、気象予報士がどう提供できるか

日本気象協会は部署間の交流がとても盛んな会社です。特に、私が所属する予報サービス課では、他部署の職員が契約したお客様に向けて気象予測表を提供しますので、他部署とのやりとりが大切になります。お客様がどのような気象予測を求めているのか、提供方法や提供時刻は適切かといった社内の打合せも頻繁に行っています。また、気象予測のコンサルティングや、予測提供後の精度確認など、お客様と直接コミュニケーションを取る機会も多く、すべてに根拠を持って説明することの大切さを日々学んでいます。

この先、気象予測の提供だけなら、AIが代替を務める日が来るかもしれません。しかし、お客様からは予測値だけでは表現できない部分について、気象予報士による、よりわかりやすく、より端的なコンサルティングが求められます。つまり、私たち気象予報士のやるべきことはまだまだ数多くあると思います。そして将来的には、天気をあまり知らないような人でも理解でき、気象に親しみを持ってもらえるような天気予報をできるようになりたいと思っています。

戸谷 洋介

防災ソリューション事業部 防災支援課
2014年入社 理学部地球惑星科学科 卒業

青木 沙保里

環境・エネルギー事業部 環境影響評価室
2014年入社 農学部農学科 卒業

相中 健吾

関西支社 環境・エネルギー事業課
2011年入社 理学部 基礎化学科 卒業

矢崎 菜名子

メディア・コンシューマ事業部 コンシューマ事業課
2015年入社 経営学部経営学科 卒業

岸 為良

情報サービス部 予報サービス課
2016年入社 環境学研究科 修了

山浦 理子

広報室
2014年入社 教育学部英語専修 卒業

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